【MTG】Pauper版「青黒フェアリー」の紹介 軽いクロックパーミッションが好きならコレ!【パウパー】

2021/07/03

デッキ紹介(パウパー)

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「フェアリーってよく見ると顔が怖いよな・・・」って思うカズヒコです、こんにちは。

今回は、パウパーを代表するクロックパーミッション

「青黒フェアリー」

を紹介します。

過去にいくつかパウパーのクロックパーミッションを紹介してきましたが、「青黒フェアリー」は最もバランスがよく基本に忠実なクロックパーミッションだと思います。

・軽くてアドを取れるクリーチャー
・優秀な1マナドロー
・2マナの万能除去
・2マナの優秀なカウンター
・終盤に軽く出せるフィニッシャー

といった、軽くて強い呪文が豊富で、相手の動きに合わせて軽快に動きつつクロックを刻める優秀なデッキですから。

扱いやすいクロックパーミッションをお探しでしたら「青黒フェアリー」をオススメします。

では、シンプルに調整したレシピを紹介します。

Pauper版「青黒フェアリー」のレシピ

土地(18枚)

7 島
2 沼
4 陰鬱な僻地
4 広漠なる変幻地
1 ハリマーの深み

クリーチャー(19枚)

4 フェアリーの予見者
4 呪文づまりのスプライト
4 ボーラスの占い師
4 深き刻の忍者
1 黒薔薇の棘
2 グルマグのアンコウ

呪文(23枚)

4 渦まく知識
3 思案

3 喪心
3 苦悶のねじれ
2 悪魔の布告
1 残響する衰微
1 残響する真実

4 対抗呪文
2 禁制

サイドボード

3 強迫
3 水流破
1 払拭
1 否認
1 残響する衰微
1 残響する真実
3 チェイナーの布告
2 エヴィンカーの正義

カードの説明

ハリマーの深み

「ハリマーの深みはタップ状態で戦場に出る」

「ハリマーの深みが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。その後、それらを望む順番で戻す」

「(T):(青)を加える」

という能力を持った土地です。

ライブラリーのトップ3枚を並べ替えることでちょっとだけドローの質を上げてくれる土地です。

あれば便利なので1枚だけ採用しています。

フェアリーの予見者

コスト(青)の「1/1」「フェアリー・ウィザード」で

「飛行」

「フェアリーの予見者が戦場に出たとき、占術2を行う」

という能力を持ったクリーチャーです。

・「占術2」でドローの質を上げ

・「呪文づまりのスプライト」の効果を高め

・「深き刻の忍者」の忍術の種になる

非の打ち所のない1マナクリーチャーです。

Pauperのフェアリーデッキなら採用して損のない1枚ですね。

呪文づまりのスプライト

コスト(1)(青)の「1/1」「フェアリー・ウィザード」で

「瞬速」「飛行」

「呪文づまりのスプライトが戦場に出たとき、マナ総量がX以下の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。Xはあなたがコントロールするフェアリー(Faerie)の数に等しい」

という能力を持ったクリーチャーです。

低マナ域の呪文をカウンターしつつ、「1/1 飛行」のクロックを残せます。

「深き刻の忍者」で使い回せると楽しさ倍増になるクリーチャーですね。

ボーラスの占い師

コスト(1)(青)の「1/3」「マーフォーク・ウィザード」で

「ボーラスの占い師が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはそれらのうちのソーサリー・カード1枚かインスタント・カード1枚を公開し、自分の手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く」

という能力を持ったクリーチャーです。

序盤のブロッカーとして優秀な「1/3」のサイズと、不確定ですが1枚の呪文を手札に加えられる能力を持った2マナとは思えない優秀なクリーチャーです。

これも「深き刻の忍者」で使い回すと爆アドで楽しいクリーチャーですね。

深き刻の忍者

コスト(3)(青)の「2/2」「人間・忍者」で

「忍術(1)(青)((1)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す)

「深き刻の忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい」

という能力を持ったクリーチャーです。

トリッキーな動きで人気の忍者です。

攻撃クリーチャーと入れ替えてドローする動きは楽しいですね。

手札に戻すことがメリットになるクリーチャーだらけなので、このデッキではアドにアドを重ねる最高のクリーチャーです。

黒薔薇の棘

コスト(3)(黒)の「1/3」「人間・暗殺者」で

「接死」

「黒薔薇の棘が戦場に出たとき、あなたが統治者になる」

という能力を持っています。

場に出たターンには「統治者」になって1ドローが確定するのでアド損しないクリーチャーです。

そのまま「統治者」を奪われなければ毎ターン追加ドローという爆アドな状況を作り出せます。

使い所を間違えると相手が得をするので、優位な場を固める感じで使うといいと思います。

グルマグのアンコウ

コスト(6)(黒)の「5/5」「ゾンビ・魚」で

「探査」

という能力を持っています。

青単のパワー不足を解消するために黒をタッチした価値がある強力なフィニッシャーです。

探査」によって1~3マナ「5/5」という破格のスペックのクリーチャーになります。

除去耐性はないので、カウンターを構えながら出すのが大切ですね。

渦まく知識

コスト(青)のインスタントで

「カードを3枚引き、その後あなたの手札からカードを2枚、あなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く」

という効果を持っています。

とりあえず3枚引いてから選べるというのが強く、このデッキでは

・広漠なる変幻地
・フェアリーの予見者
・ボーラスの占い師

などでトップに戻した不要な2枚を処理できるので効果的に使えます。

思案

コスト(青)のソーサリーで

「あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらを望む順番で戻す。あなたはライブラリーを切り直してもよい」

「カードを1枚引く」

という効果を持っています。

定番の1マナドローで、トップ3枚を見られることで安定性を高めてくれます。

このデッキでは

広漠なる変幻地
・フェアリーの予見者
・ボーラスの占い師

などでトップに残った不要なカードを処理できるので効果的に使えます。

喪心

コスト(1)(黒)のインスタントで

「伝説でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する」

という効果を持っています。

Pauperでは確定の2マナ除去として機能する優秀な呪文です。

明確に青の弱点だった除去能力の低さをカバーしているので黒をタッチした価値がありますね。

苦悶のねじれ

コスト(青)(黒)のインスタントで

「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-0の修整を受ける」

「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-0/-3の修整を受ける」

という効果を持っています。

タフネス3までを除去できる上に、コンバットトリックとしても使え、戦闘を有利にしてくれる優秀な呪文です。

「プロテクション(単色)」という厄介な能力を持つ「ギルドパクトの守護者」を対処できる所も優秀ですね。

悪魔の布告

コスト(1)(黒)のインスタントで

「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる」

という効果を持っています。

対象を取れないクリーチャーへの除去です。

メインからちょっとだけ「呪禁オーラ」のようなデッキを意識した感じですね。

残響する衰微

コスト(1)(黒)のインスタントで

「クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修整を受ける」

という効果を持っています。

トークン系のデッキへの対策です。

シンプルに2マナでタフネス2までのクリーチャーを除去できる点も強く、採用して損のないカードだと思います。

残響する真実

コスト(1)(青)のインスタントで

「土地でないパーマネント1つを対象とする。それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他のすべてのパーマネントを、オーナーの手札に戻す」

という効果を持っています。

万能バウンス兼トークン対策です。

広く対応できるのであって損はないですね。

対抗呪文

コスト(青)(青)のインスタントで

「呪文1つを対象とし、それを打ち消す」

という効果を持っています。

青定番の2マナカウンターです。

これで急所となる呪文を対処して優位を築きます。

禁制

コスト(1)(青)のインスタントで

「キッカー(2)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(2)を支払ってもよい)

「呪文1つを対象とする。それのマナ総量が2以下であるなら、それを打ち消す。それがキッカーされていたなら、代わりにそのマナ総量が4以下であるならそれを打ち消す」

という効果を持っています。

シングルシンボルなので2色デッキでも使いやすいカウンターです。

キッカーで4マナまで対応できるので終盤になっても腐らない所が優秀ですね。

デッキの説明

青黒で組んだシンプルなクロックパーミッションです。

・クロック
・ドロー
・除去
・カウンター

がそれぞれバランスよく入った扱いやすい形になっていると思います。

元となっているのは「青単フェアリー」なんですが、その弱点であった除去呪文の弱さを黒をタッチすることで改善しています。

除去が強くなったことにより、場に出されても問題なく、手札にあってもカウンターで対処可能という感じで広く対応できるようになった分、明確に強くなっていますね。

欠点と言えば、能力によるアドを重視した為にクリーチャーが貧弱な点くらいでしょうか・・・

ちょっと受け寄りの構成なので、クリーチャーの貧弱さが気になる方は「青黒デルバー」をオススメします。

「青黒デルバー」はクリーチャーの質を上げて攻撃的に仕上げたクロックパーミッションですから、パワフルさが好きな方にオススメです。

一言でクロックパーミッションと言ってもそれぞれ特徴があるので・・・

・カウンター満載の分かりやすいクロックパーミッションがお好きな方は「青単フェアリー

・「青単フェアリー」の除去の弱さが気になる方は「青黒フェアリー」

・「青黒フェアリー」のクリーチャーの弱さが気になる方は「青黒デルバー

という感じで、好みによって使い分けてください。

バランス型がお好きでしたら、この「青黒フェアリー」だと思います。

基本的な動き

・軽いクリーチャーを展開し
・アドを取りながらクロックを刻みつつ
・カウンターや除去で優勢を維持する

のが基本になります。

これらを達成するために細かなアドを取る仕掛けがあるので使っていて面白いデッキですよ。

大まかに2つあるのでそれを紹介しますね。

2ターン目からの「深き刻の忍者」や「忍術」での使い回し

「深き刻の忍者」を使った理想的な動きとして2ターン目に「忍術」で出すというのがありますが、この動きをシンプルに実現できます。

1ターン目

「島」セット

「フェアリーの予見者」をプレイ、「占術2」でライブラリートップを最適にする

2ターン目

「島」セット

「フェアリーの予見者」でアタック、通れば「忍術」で「深き刻の忍者」を出してドロー

3ターン目

「沼」セット

以下、忍者で殴りつつカウンターや除去で優勢な場を維持すれば、毎ターンドローでアドを稼ぎながら勝ち切れる

という感じで王道の忍者ビートが可能です。

この動きはクロックパーミッションで最高に気持ちいい瞬間ですよね。

「1マナクロックから軽く動いてアドを取る」忍者の楽しさをしっかり味わえます。

おまけに

・フェアリーの予見者
・呪文づまりのスプライト
・ボーラスの占い師

という忍術の種になるクリーチャー達は繰り返し使いたい能力持ちなので、手札に戻すことがアドに繋がる最高の組み合わせになっています。

忍術を使う上でこんなに気持ちのいいデッキはないですね。

「渦まく知識」や「思案」の不要牌を処理する

「渦まく知識」や「思案」でライブラリートップに残った不要牌の処理ができるかで強さが変わりますよね。

このデッキはその辺のケアも万全です。

・広漠なる変幻地
・フェアリーの予見者
・ボーラスの占い師

の3枚で対処可能ですから。

・「広漠なる変幻地」でシャッフルという王道の動き

・「フェアリーの予見者」の「占術2」でボトムに回す動き

・「ボーラスの占い師」の「トップ3枚を下に回せる」という能力

によって無理なく不要牌を処理できます。

ストレスなく使えるので楽しく回せますよ。



これらの動きで「青」らしくアドを稼ぎつつ、「黒」を加えた対応力の高さで気持ちよく勝ち切ってください。

このデッキの弱点

クロックパーミッション特有の勝ちパターンに入ってしまえば意外と簡単に勝てるんですが、そうならないとキツイ部分があります。

先ほども書いたようにクリーチャーが貧弱な点が弱く、こちらの対処を上回るペースでクリーチャーを展開されると厳しいです。

前に紹介した「白ウィニー」や「緑単ストンピィ」のような展開力の高いデッキがブン回るとメインでは対処が難しいです。

殴り合いでは分が悪く、チャンプブロックするのが精一杯でアドを取る暇もありません。

頼りになるのは「グルマグのアンコウ」2枚しかないので、これに除去を絞られて対処されたら終わりですね。

大量に展開される以外にも、1体の強力なクリーチャーへの対処をミスると致命傷になります。

危険度を見誤り、序盤に除去を使いすぎて後半に出てくる4~6マナの強力なクリーチャーに困ることもありますから。

「苦悶のねじれ」や「悪魔の布告」をてきとうに使ってしまい、中盤に出てきた「ギルドパクトの守護者」に対処できずにそのまま負けるということもありますしね。

的確な除去とカウンターの使い方が大切で、間違えるといきなりピンチに陥ることになるので注意してください。

MTGの基本である

・ライフレースの計算
・危険度の察知力
・呪文を使うタイミング

といった「先を読む力」が明確に出る難しいデッキだということを忘れないようにしましょう。

サイドボードの説明

3 強迫
3 水流破
1 払拭
1 否認
1 残響する衰微
1 残響する真実
3 チェイナーの布告
2 エヴィンカーの正義

強迫

コスト(黒)のソーサリーで

「対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる」

という効果を持っています。

対コントロールへ入れます。

青系のデッキの場合、手札が分かると戦いやすさが違いますからね。

黒を足した利点を活かせる1枚だと思います。

水流破

コスト(青)のインスタントで

以下から1つを選ぶ

・呪文1つを対象とし、その色が赤である場合、それを打ち消す

・パーマネント1つを対象とし、その色が赤である場合、それを破壊する

という効果を持っています。

対赤へのキラーカードです。

赤とは相性がよくないので必須のカードですね。

払拭

コスト(青)のインスタントで

「インスタント呪文1つを対象とし、それを打ち消す」

という効果を持っています。

インスタント呪文多めの相手への追加のカウンターとして入れます。

メイン採用でもいいんですが、クリーチャー除去を優先したのでサイドに回しています。

否認

コスト(1)(青)のインスタントで

「クリーチャーでない呪文1つを対象とし、それを打ち消す」

という効果を持っています。

クリーチャー以外の厄介な呪文が多い相手へ入れます。

相手によっては色拘束の薄い「対抗呪文」のようになりますね。

残響する衰微、残響する真実

同名のカードが並ぶアグロデッキに追加で入れます。

トークンがこれで一掃できると気持ちいいですね。

チェイナーの布告

コスト(1)(黒)のソーサリーで

「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャー1体を生け贄に捧げる」

「フラッシュバック(5)(黒)(黒)」

という効果を持っています。

呪禁オーラ」系の単体除去が効かない相手に入れます。

場に出た時に触れられないと辛いのでちょっと多めに3枚ですね。

エヴィンカーの正義

コスト(2)(黒)(黒)のソーサリーで

「バイバック(3)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(3)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える)

「エヴィンカーの正義は、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える」

という効果を持っています。

数が並ぶアグロへの対処手段として入れています。

除去とカウンターが間に合わない展開量の相手には必須ですね。

その他の候補カード

・蒼穹艦隊の提督

・定業
・殺し

・広がりゆく海

・虚無の呪文爆弾

・氷のトンネル

蒼穹艦隊の提督

コスト(3)(青)の「3/3」「人間・海賊」で

「蒼穹艦隊の提督が戦場に出たとき、あなたが統治者になる」

「蒼穹艦隊の提督は、統治者がコントロールしているクリーチャーによってはブロックされない」

という能力を持ったクリーチャーです。

統治者」でのアドバンテージを活かしたいなら「深き刻の忍者」1枚をこれと入れ替えるのもありです。

出したターンにはとりあえず1ドローが確定しますし、「統治者」を奪い返すのも簡単なので使える1枚ですね。

定業

コスト(青)のソーサリーで

「占術2を行い、その後カードを1枚引く」

という効果を持っています。

「思案」でトップに不要牌が残るのが性に合わないならこちらをどうぞ。

この辺はドローの好みで採用してください。

殺し

コスト(3)(黒)のインスタントで

「あなたが沼(Swamp)をコントロールしているなら、あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、4点のライフを支払うことを選んでもよい」

「黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない」

という効果を持っています。

ピッチで撃てるのが強力で、メインに3枚くらい採用しているリストをよく見ます。

個人的には黒相手に腐るのを嫌って抜いていますが、強いカードなのでお好みで採用してください。

広がりゆく海

コスト(1)(青)のオーラで

「エンチャント(土地)」

「広がりゆく海が戦場に出たとき、カードを1枚引く」

「エンチャントされている土地は島(Island)である」

という効果を持っています。

土地を「島」に変えるオーラです。

ウルザトロン」や多色デッキへの対策が必要ならお使いください。

虚無の呪文爆弾

コスト(1)のアーティファクトで

「(T),虚無の呪文爆弾を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にあるすべてのカードを追放する」

「虚無の呪文爆弾が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたは(黒)を支払ってもよい。そうした場合、カードを1枚引く」

という効果を持っています。

黒を使うなら定番の墓地対策ですね。

大祖始の遺産」と違って相手の墓地だけ一掃できるので、サイド後の「チェイナーの布告」を邪魔しない分、こちらが良いと思います。

氷のトンネル

「氷雪土地 — 島(Island) 沼(Swamp)」

「(T):(青)か(黒)を加える」

「氷のトンネルはタップ状態で戦場に出る」

という能力を持った土地です。

基本土地タイプ「沼」と「島」を持っている2色ランドです。

殺し」を採用するなら「陰鬱な僻地」をこちらと入れ替えると「沼」が場にある安定度が増しますよ。

最後に

パウパー界のクロックパーミッションを代表するデッキ

「青黒フェアリー」

を紹介してみました。

数あるクロックパーミッションのバランスでは真ん中に位置するデッキだと思うので、クロパのスタートはこのデッキからが良いんじゃないでしょうか。

忍者ビートも楽しめますし、除去もカウンターも兼ね備えた使いやすいデッキですからオススメです。

コレと言った高いパーツもなく、かなり安く揃うので軽い気持ちで組めますしね。

チャチャっと組んでクロックパーミッションの魅力を存分に味わってください。

追記 2021年11月、軽快な「殺し」採用型も組んでみました

より軽快に動ける「殺し」を採用したレシピの記事も書きました。

割り切ったデッキがお好きならこちらもどうぞ。


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