「浄火の鎧」を使った白ウィニーが好きなカズヒコです、こんにちは。
今回は、はるか昔に憧れたアーキタイプを現代に蘇えらせたデッキ、
レガシー版「白単シャドーウィニー」
を紹介します。
このデッキは
・ミラージュブロック
・テンペストブロック
の頃に好きだった
・浄火の鎧
を使った白ウィニーをレガシー版に調整したデッキです。
先に言っておきますがガチデッキではありません、ファンデッキです。
当時、「浄火の鎧」を使った白ウィニーが好きで組んでいたんですが、それをどうにか使えないかと試行錯誤した末に完成したデッキですから。
「ちょっと思い出とか語りながら安めのレガシーデッキを紹介できたらいいな」
というゆるい記事ですので、ガチデッキをお求めの方はここでブラウザバックを推奨します。
では、残ったあなたはシャドーウィニーに興味を持った方だと思うので、とりあえず現代風にアレンジしたレシピを見てもらい、ちょっとした思い出話にお付き合い頂けたらと思います。
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レガシー版「白単シャドーウィニー」のレシピ
土地(18枚)
14 平地
4 トロウケアの敷石
クリーチャー(22枚)
4 ルーンの母
4 サルタリーの僧侶
4 サルタリーの修道士
4 石鍛冶の神秘家
4 戦隊の鷹
2 ミラディンの十字軍
呪文(20枚)
4 剣を鍬に
4 浄火の鎧
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
1 饗宴と飢餓の剣
1 殴打頭蓋
4 税収
4 大変動
サイドボード
4 解呪
4 エーテル宣誓会の法学者
4 安らかなる眠り
3 ファイレクシアの破棄者
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カードの説明
20年以上前の古参プレイヤーでないと分からないカードが多いと思うのでザっと説明します。
トロウケアの敷石
「(T):(白)を加える」「トロウケアの敷石が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたは「あなたのライブラリーから平地(Plains)カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい」
という能力を持った伝説の土地です。
破壊されても「平地」をサーチできるので土地が減らない便利な土地です。
後で紹介する「大変動」とのコンボで自分だけ得するために採用しています。
ルーンの母
コスト(白)の「1/1」「人間・クレリック」で
「(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたが選んだ1色の色に対するプロテクションを得る」
という能力を持ったクリーチャーです。
「Death & Taxes」でおなじみの優秀な1マナクリーチャーです。
これが場に残ると相手はクリーチャー除去が難しくなるので、核となるクリーチャーを守って戦うデッキには必須の1枚ですね。
サルタリーの僧侶
コスト(白)(白)の「2/1」「サルタリー・クレリック」で
「プロテクション(赤)」「シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる)」
という能力を持ったクリーチャーです。
シャドーウィニーを代表する2マナクリーチャーですね。
「プロテクション(赤)」を持っているので赤からの除去耐性があります。
今の時代に「シャドー」を使っている人はほぼいないため確実に攻撃が通るアタッカーになります。
ブロックもできないので一長一短ですが、攻めを重視するために採用しています。
サルタリーの修道士
コスト(白)(白)の「2/1」「サルタリー・モンク・クレリック」で
「プロテクション(黒)」「シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる)」
という能力を持ったクリーチャーです。
こちらもシャドーウィニーを代表する2マナクリーチャーです。
「プロテクション(黒)」によって黒への耐性があります。
石鍛冶の神秘家
コスト(1)(白)の「1/2」「コー・工匠」で
「石鍛冶の神秘家が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。」「(1)(白),(T):あなたは、あなたの手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい」
という能力を持ったクリーチャーです。
白の最強2マナクリーチャーとして名高いカードですね。
装備品でシャドークリーチャーでのアタックを強烈にサポートするために採用しています。
戦隊の鷹
コスト(1)(白)の「1/1」「鳥」で
「飛行」「戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大3枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい」
という能力を持ったクリーチャーです。
「浄火の鎧」を使うので手札の枚数が大切になるんですが、それを補助しつつアタッカーにもなる便利なクリーチャーです。
白単なのに手札の枚数が安定するのはこのカードのおかげですね。
ミラディンの十字軍
コスト(1)(白)(白)の「2/2」「人間・騎士」で
「二段攻撃」「プロテクション(黒)(緑)」
を持ったクリーチャーです。
装備品や「浄火の鎧」との相性が抜群で強烈なフィニッシャーになる1枚です。
剣を鍬に
コスト(白)のインスタントで
「クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る」
という効果を持っています。
白を代表する単体除去ですね。
レガシーで白を使うならとりあえず入る1枚かと思います。
浄火の鎧
コスト(1)(白)(白)のオーラで
「エンチャント(クリーチャー)」「エンチャントされているクリーチャーは、あなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける」
という効果を持っています。
ミラージュブロックの頃、
最強の「エンチャント(クリーチャー)」
と言われていたカードです。
順調に回れば「+4/+4」~「+7/+7」修正になり、いざ使われると驚異的な強さを持ち、アグロ感満載の白単を組むならオススメできる1枚です。
大変動
コスト(2)(白)(白)のソーサリーで
「各プレイヤーは、自分がコントロールするパーマネントからアーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つと土地1つを選ぶ。残りを生け贄に捧げる」
という効果を持っています。
変則的な全体除去です。
・土地
・クリーチャー
・エンチャント
・アーティファクト
が1つずつ残るのがこのデッキでは都合がよく、
「ミラディンの十字軍」+「浄火の鎧」+「火と氷の剣」
という最強の組み合わせがそのまま残り、返しのターンで対処されなければ一方的に勝てる強烈なフィニッシャーになります。
プレインズウォーカーが問答無用で葬れるのも強く、不利な場でもほどよくリセットして仕切り直せる最強クラスのリセット呪文ですね。
火と氷の剣
コスト(3)のアーティファクト・装備品で
「装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ」「装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火と氷の剣はそれに2点のダメージを与える。あなたはカードを1枚引く」「装備(2)」
という効果を持っています。
剣シリーズの中でシンプルにアドを取れる1枚です。
迷ったらコレを使えば問題ないですね。
光と影の剣
コスト(3)のアーティファクト・装備品で
「装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(白)とプロテクション(黒)を持つ」「装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚まで対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。あなたは3点のライフを得る」「装備(2)」
という効果を持っています。
このデッキで欠けている「プロテクション(白)」を付けてくれる貴重な装備品です。
「浄火の鎧」が付けられなくなったり「ルーンの母」の能力で守ることができなくなりますが、単体でも充分強いので使える1枚です。
「大変動」でのリセット後に墓地に落ちたクリーチャーを回収して戦線を復活できるので先の長い戦いになっても安心できます。
饗宴と飢餓の剣
コスト(3)のアーティファクト・装備品で
「装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(黒)とプロテクション(緑)を持つ」「装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたはあなたがコントロールする土地をすべてアンタップする」「装備(2)」
という効果を持っています。
土地のアンタップ効果で第2メインにも動けるのが強いですね。
装備して殴れる状況になれば優勢なので、第2メインで「大変動」を打って場を固定する選択肢が増えるのは強いです。
殴打頭蓋
コスト(5)のアーティファクト・装備品で
「生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体生成し、その後これをそれにつける)」「装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに警戒と絆魂を持つ」「(3):殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す」「装備(5)」
という効果を持っています。
「石鍛冶の神秘家」とセットで採用される装備品ですね。
2ターン目「石鍛冶の神秘家」、3ターン目「殴打頭蓋」という王道のムーブも可能にするために採用しています。
税収
コスト(白)のインスタントで
「対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから平地(Plains)カードを1枚探す。そのプレイヤーがコントロールする土地の枚数があなたよりも多いなら、あなたはあなたのライブラリーからさらに平地カードを1枚探してもよい。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す」
という効果を持っています。
「普通に使えば平地を1枚サーチ」
「もし相手より場の土地の数が少なければ更にもう1枚サーチ」
という序盤~終盤まで活きるカードです。
このデッキは土地を並べても5枚までですし、後半はほぼ2枚サーチできて手札が増えるので「浄火の鎧」との相性がいいです。
単に「平地」にするよりはメリットがあるので採用しています。
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デッキの説明 と 憧れのデッキへの思い出話
今から20年以上前に隆盛した
・アーマースキン
・アーマーゲドン
・シャドーウィニー
を現代風にアレンジした白単のビートダウンデッキです。
私は「ミラージュブロック」と「テンペストブロック」の頃にやっていたのでこのデッキが好きなんですよね。
「浄火の鎧」を初めて見た瞬間、
「こんなんいいの?強すぎじゃない?」
と思った衝撃からこのカードを使ったデッキを組もうと思いましたから。
当時はパック買いだったので思うようにカードが集まらなかったんですが、核となるカードがコモンだったこともありどうにか組めたのがこのデッキでした。
ただ、自力で組めたのは「アーマースキン」だけでしたけどね。
ちなみにアーマースキンというのは「浄火の鎧」を付けて殴るビートダウンデッキのことです。
といった「プロテクション(赤)」「プロテクション(黒)」持ちの「1/1」「飛行」クリーチャーに「浄火の鎧」を付けて殴るデッキの総称ですね。
相手によっては除去が難しく、上手くいけばそのまま殴り切れる強いデッキでした。
ただ、クリーチャー単体では弱く「浄火の鎧」なしでは戦えない部分や、イマイチ決め手に欠ける部分があり、一線のデッキになるにはパーツが足りない感じがありましたね。
その後、MTGの小冊子でその欠点を補うデッキが紹介されていました。
それが「アーマーゲドン」です。
名前の通り「浄火の鎧」を付けた次のターンに「ハルマゲドン」を撃ってすべての土地を破壊し、相手に何もさせないまま勝ち切ろうというシンプルなコンセプトのデッキですね。
これを組みたかったんですが、レアの「ハルマゲドン」がパックからどうしても引けず、夢半ばにして終わりました・・・
その後、テンペストブロックに入り、優秀なシャドー持ちクリーチャーが現れ、アーマースキンは完成度の高いデッキとして仕上がっていきます。
そして決め手となる「大変動」の登場でかなりの強さを持つデッキとして完成しました。
もう「アーマースキン」のために作られたようなカードで
「こういうデッキを組めよ」
と言われているようなカードでしたしね。
でも、キーパーツとなる
・サルタリーの僧侶
・サルタリーの修道士
・大変動
をパックから4枚引ける資金もなく、中学生の頃の私には憧れのデッキとしてレシピを眺めるだけで終わりました・・・
そこから10数年・・・
MTGを再開し、細々と過去に憧れたカードを買い集めるようになり・・・
大人になった今、ついに
「大変動入りアーマースキンシャドーウィニー」
をそれなりの形で完成させることができました。
ずっと欲しかったデッキをようやく手に入れて満足しましたね。
それで満足して2重スリーブでしっかり保護し、ストレージにしまっていたんですが・・・
そこから数年、レガシーのデッキを1つ組みたいと思い、どうにか集められそうな
「デス&タックス」
のパーツを細々と集めていたらふと思ったんです・・・
「あれ?これをアーマースキンに組み込んだらアグロ感満載の白ウィニーが組めるんじゃない?」
って・・・
とりあえず手元にある
・石鍛冶の神秘家
・火と氷の剣
・饗宴と飢餓の剣
・殴打頭蓋
そして手札補充に使える
・戦隊の鷹
を入れたら無理なく「浄火の鎧」を使えつつ、装備品による勝ちパターンも加わって強力なんじゃないかと・・・
元々デスタクを組もうと思ったのは
「レガシーの中でも安く組めるから」
という理由でしたし、受け寄りのデッキが性に合わない感じがあった私は、思い切ってアーマースキンをアグロ寄りに組み替えてみました。
そして他に必要なパーツを買いそろえて完成したのが先ほど紹介した「白単シャドーウィニー」です。
ちょろっとパーツを入れ替えればデスタクにすることも可能ですし、メインとしてはアグロ感のあるシャドーウィニーでいいんじゃないかと開き直ってみました。
ヘイトベアーでの妨害や1対1交換を地道にする動きと違い、決まれば勝ちの大雑把な動きが私には合っていますしね。
「攻撃は最大の防御」
という感じで、シンプルゆえに強力な一撃を決める使っていて楽しいデッキになり満足しています。
昔のデッキを今のカードと組み合わせて強くアレンジするのは、当時の憧れや思い出による愛着を持ちつつ現代の強さが味わえるので良い構築法ですね。
本当に回していてワクワクしますし楽しめますから。
私の趣味全開であるこのシャドーウィニーは、細かいやり取りをするより決まれば勝ちの大味な動きが好きならオススメですよ。
ガチのレガシーデッキを組むのと比べたら安く組めますし、当時のシャドーウィニーが好きだった往年のプレイヤーにはピッタリじゃないでしょうか。
白単好きで
「デスタクでも組んでみようかなぁ・・・」
と思っていた方がいましたら、ちょっと寄り道のつもりでお試しいただけたら幸いです。
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基本的な動き
「アーマーゲドン」と「デス&タックス」の王道パターンがメインの動きです。
「アーマーゲドン」理想の・・・
1ターン目
「平地」セット、「ルーンの母」をプレイ
2ターン目
「平地」セット、「サルタリーの僧侶」をプレイ
3ターン目
「平地」セット、「サルタリーの僧侶」に「浄火の鎧」をプレイ
「5/4」になりアタック(5点)
4ターン目
「6/5」の「サルタリーの僧侶」でアタック(計11点)
「トロウケアの敷石」をセット、「大変動」をプレイ
「サルタリーの僧侶」「浄火の鎧」「平地」を残し、「トロウケアの敷石」の効果で「平地」をサーチ
5ターン目
「戦隊の鷹」をプレイ、3枚サーチ
「7/6」の「サルタリーの僧侶」でアタック(計18点)
という動きと、「デス&タックス」(というか石鍛冶デッキ)理想の・・・
1ターン目
「平地」セット、「ルーンの母」をプレイ
2ターン目
「平地」セット、「石鍛冶の神秘家」をプレイ、「殴打頭蓋」をサーチ
3ターン目
「平地」セット、「石鍛冶の神秘家」の能力で「殴打頭蓋」をプレイ
という2つの動きをメインに動きます。
1ターン目に「ルーンの母」が出せて生き残れば核となるカードを守れるので勝ちやすくなりますね。
2ターン目は「シャドー」クリーチャー、「戦隊の鷹」、「石鍛冶の神秘家」のどれかをプレイできればOKです。
あとは「浄火の鎧」や「火と氷の剣」といった装備品をつけて万全な体制が整ったら「大変動」を打って優位を維持すればほぼ勝ちですね。
相手も妨害してくるのでここまで順調に行くことはそうありませんが、決まれば勝ちのパターンを持っているのは強いです。
ちょっとしたプレイングのコツとしては
「手札の枚数を多く保つ事」と「展開する数を最低限にする事」
ですね。
「浄火の鎧」を最大限に活かすために「戦隊の鷹」と「税収」での手札補充を有効に活用し、常に手札が5~7枚ある状態をキープしてください。
クリーチャーも場に出すのは2~3体に抑え、土地も5枚以上並べず、「大変動」を打った後の立て直しとして手札に残しておくといいですよ。
数を並べて圧倒するのではなく「浄火の鎧」と装備品による一点突破型のアグロなので、手札を満たしながら核となる1体を守って殴る動きを重視してください。
このデッキの弱点
シンプルなクリーチャーデッキなので除去に弱いです。
パウパーのデッキとして紹介した「黒単コントロール」みたいなデッキにはメッチャ弱いですから。
「プロテクション(黒)」を持っていても布告除去で対処されますし、クリーチャーデッキをメタった相手にはコモンデッキとはいえ分が悪いですね。
大味なデッキということもあり防ぐポイントが分かりやすいのでコントロールのカモですね。
レガシーでの実戦経験がないので自分のデッキと遊んだ感想でしか書いていませんが、だいたい合ってると思います。
妨害手段も一流のレガシー環境ではファンデッキの域を脱しないデッキになりそうです。
サイドボードの説明
4 解呪
4 エーテル宣誓会の法学者
4 安らかなる眠り
3 ファイレクシアの破棄者
サイドボードはかなりてきとうです。
デスタクのために集めていたカードを入れただけですから。
「エーテル宣誓会の法学者」と「ファイレクシアの破棄者」をサイドボードで入れ替えるなら
「最初からデスタクでよくね?」
ってなるカードですよね。
シャドークリーチャーを2枚ずつ抜いて、メインからこれらを2枚ずつ採用してちょっと受けに回る方がバランスがいいかもしれません。
今回のレシピは攻撃一辺倒に組んだものなので、調整するとデスタクっぽくなる可能性がありますね。
自分のやりたい事をやる「攻め重視」のデッキにするか・・・
相手のやりたい事をさせない「受け寄り」のデッキにするか・・・
この辺の好みや実戦的な勝ちやすさで決まりそうです。
最後に
「浄火の鎧」を使った懐かしのデッキを現代風に蘇えらせた、レガシー版「白単シャドーウィニー」を紹介してみました。
デス&タックスを組む上でちょっとネックになる
・カラカス
といった、
「レガシーの中で見れば安い方だけど微妙に手が出しずらい土地」
を使わずに組めたそこそこリーズナブルな白単デッキです。
個人的には憧れのデッキを現代風に使えてかなり満足したデッキなんですが、やっぱりガチプレイヤーから見たら大味すぎてファンデッキ止まりなんでしょうね。
アグロ感なら充分なんですが、やっぱりレガシーの白単なら王道の「デス&タックス」が無難かもしれません・・・
「カラカス」は新枠でいいけど「不毛の大地」と「リシャーダの港」は旧枠の絵が好きだから、ニアミントの在庫を見つけるたびにゆっくり集めていこうと思います。
2022年9月16日 もう少し実戦的な形に調整しました
攻め一辺倒なシャドークリーチャーを
に入れ替え、攻撃力をそこまで落とさず相手の動きを牽制する実戦的な型に変更しました。
詳しいレシピは下記リンクの記事をどうぞ。
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