【MTG】Pauperで青黒のデッキを組むなら「洞窟のハーピー」を1~2枚入れると面白い

2022/04/29

MTGの小話

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こんにちは、カズヒコです。

今回は、Pauperの青黒デッキに1~2枚入れると面白いクリーチャー


の強さとサンプルデッキを紹介します。

軽快な青黒デッキが好きな方はぜひお付き合いください。

「洞窟のハーピー」のスペック

まずは「洞窟のハーピー」の能力を紹介します。

洞窟のハーピー

コスト(青)(黒)の「2/1」「ハーピー・ビースト」で

「飛行」

「洞窟のハーピーが戦場に出たとき、あなたがコントロールする青か黒のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す」

「1点のライフを支払う:洞窟のハーピーをオーナーの手札に戻す」

という能力を持ったクリーチャーです。


「場に出たら青か黒のクリーチャー1体を手札に戻さなければいけない」

という能力を持ち、テンポロスになったり

「場にクリーチャーがいなければ自身を戻す必要があるので単体では場に残れない」

というデメリットしかない能力かと思いきや、




といった

「場に出た時に強力な能力が誘発するクリーチャー」

が多い青黒では

「能力の使い回しができる」

というメリットになる能力でもあります。


「1点のライフを支払えば任意のタイミングで手札に戻れる能力」

を持っているので、「洞窟のハーピー」を回収して出し直し、任意のクリーチャーを手札に戻せば

「マナの許す限り好きなクリーチャーの能力を繰り返し使える」

という強力なコンボになります。

このコンボを使えば膠着した場でも

・アスフォデルの灰色商人

を回収して出し直し、そのまま「ドレインで勝利」なんてパターンもありますね。

青黒では定番の「忍者デッキ」などに1~2枚忍ばせておくと面白いクリーチャーです。

1点ダメージでやり過ごすブロッカーにもなる

「場に出た時に青か黒のクリーチャーを手札に戻す」

という能力による

「能力の使い回しコンボ」

の方に目がいきがちですが、もう1つ強力な武器があります。

それが「1点のダメージでやり過ごすブロッカー」という使い方です。

「洞窟のハーピー」が持つ

「1点のライフを支払う:洞窟のハーピーをオーナーの手札に戻す」

という能力をブロック宣言後に使うことで

「ブロックしたけど死なずに手札に戻れる」

ので、どんな大型クリーチャーのアタックも

「1点ダメージでやり過ごせる強力な壁」

になります。

クリーチャーが貧弱な青黒の欠点をさりげなく補ってくれる強さがありますね。

「洞窟のハーピー」を採用したデッキの紹介

Pauperで「洞窟のハーピー」を使うなら既存のクロックパーミッションや忍者デッキに入れるのが定番です。


といったデッキに1~2枚採用するのがよくあるパターンですね。

1回でも再利用できたら強い能力を持ったクリーチャーがいるなら入れておいて損はありません。

上記リンク先で紹介しているレシピでは「洞窟のハーピー」が入っていないものもありますが、ちょっとアレンジして1枚くらい入れておくと強い場面もあると思いますよ。

最後に

使ってみるとけっこう強く、1度使うとクセになる

「洞窟のハーピー」

を紹介してみました。

「2マナ 2/1 飛行」

はアタッカーや「忍術の種」としても優秀ですし、

「場に出た時に青か黒のクリーチャーを手札に戻す」

という能力も、青黒で組む

・忍者デッキ
・クロックパーミッション

などの

「場に出た時に能力が誘発するクリーチャー」

を使い回す軽快なデッキにピッタリなので、この手のデッキが好きならちょっと使ってみてください。

デッキの動きがよくなる潤滑油のように活躍すると思いますよ。

いずれこのカードを中心としたデッキがPauperで誕生するかもしれないので、安い内に4枚買っておくといいかもしれませんね。

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