けっこう前にエルフ8枚体制にした
をオーソドックスなミッドレンジに戻したのでレシピをメモしておきます。
パイオニア版「赤緑ミッドレンジ」のレシピ
土地(24枚)
4 森
4 踏み鳴らされる地
4 落石の谷間
4 カープルーザンの森
2 バグベアの居住地
2 ハイドラの巣
クリーチャー(20枚)
2 漁る軟泥
4 砕骨の巨人
4 グルールの呪文砕き
2 探索する獣
4 栄光をもたらすもの
呪文(16枚)
3 抹消する稲妻
4 レンジャー・クラス
2 ボーラスの壊乱者、ドムリ
2 反逆の先導者、チャンドラ
1 エンバレスの宝剣
サイドボード
2 風化したルーン石
2 減衰球
2 自然に帰れ
2 燃えがら蔦
2 焙り焼き
3 紅蓮地獄
デッキの説明
赤緑の便利で強いカードを詰め込んだグッドスタッフです。
採用してるカードが個人的な好みに寄っているのもあり、今見ると旧スタンダードのカードを詰め込んだファンデッキっぽい感じになっているかもしれません。
お気に入りポイントは
- 腐れ花
- 漁る軟泥
でメインから置物や墓地に触れる所や・・・
- 砕骨の巨人
- 栄光をもたらすもの
のような除去も兼ねたクリーチャーで攻めと守りに厚みがある所ですね。
これらのクリーチャーを
- レンジャー・クラス
- ボーラスの壊乱者、ドムリ
- 反逆の先導者、チャンドラ
- エンバレスの宝剣
でサポートしながら豪快に殴る赤緑らしい動きで勝ちを狙います。
マナカーブ通りに展開するだけで強いから扱いやすいのが売りですね。
それなりに息切れ防止もできているのでミッドレンジとして悪くない型になっていると思います。
不満点は「単体除去の弱さ」くらい。
タフネスが5以上のクリーチャーを出されると火力で対処しにくいのがネック。
パワー4のクリーチャーが場にいれば「ボーラスの壊乱者、ドムリ」の「+1/+0」修正と「格闘」能力でギリギリ対処できるけどそんなに安定しないから困りもの。
サイドボードの「焙り焼き」みたいな5点火力で頑張るのが精一杯。
こういう時に確定除去がある黒や白が羨ましくなりますね。
その他の候補カード
- 受け継ぎし地の開墾
- 未認可霊柩車
追加の置物対策として含みのある「燃えがら蔦」を採用していますが、2ターン目に破壊できないので「受け継ぎし地の開墾」にするのも検討しています。
早めの対処が必要なものが流行ってきたら入れ替えになりますね。
メインから採用できる墓地対策として「未認可霊柩車」は気になるカードです。
「漁る軟泥」だと墓地に触れるのが最速でも3ターン目なので、2ターン目に触れる「未認可霊柩車」と入れ替えたり、1枚ずつ散らすのはアリかもしれません。
最後に
少し前に紹介した
を組む時に参考にしたのが今回のレシピです。
どちらも好きなカードが入っているし、使用感も似ていて扱いやすいから気に入っています。
自分には昔から使ってる赤緑ビートダウンが性に合ってるのかもしれません。
ちょっとパイオニアを遊ぼうと思った時の間に合わせではありますが、いつかアレンジする時の基本デッキとして大切に保管しておこうと思います。
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