今回は、軽い形に修正した
パウパー版「青単クロックパーミッション」
のレシピを紹介します。
メジャーな候補カードも軽く紹介するので青単で組む時の参考にどうぞ。
パウパー版「青単クロックパーミッション」のレシピ
土地(16枚)
クリーチャー(25枚)
呪文(19枚)
サイドボード
※ 詳しいカードの効果はリンク先をご覧ください。
デッキの説明
数年前に紹介した
をより軽く動ける形に修正したデッキです。
「月回路のハッカー」と「深き刻の忍者」による「忍術」でのドローを達成しやすくするために1マナのフェアリーを優先的に採用し・・・
序盤の防御手段として少し重かった「剥奪」を抜いて1マナの「呪文貫き」と「払拭」に変えた感じですね。
これによって
1ターン目 「1/1」「飛行」クリーチャー
2ターン目 「忍術」でドロー
3ターン目 カウンターで守りながらアドを取る
という理想的な動きが狙いやすくなりました。
2ターン目に「月回路のハッカー」を「忍術」で出せた場合は、浮いた1マナで「呪文貫き」や「払拭」で守れる理想形になります。
全体的にコストが軽くなり、以前のレシピよりも軽快にアドを取れる気持ちいいデッキになりましたね。
有利な場を作った所でカウンターを構える形になればほぼ負けない分かりやすさも良いですし、パウパーで使えるクロックパーミッションをお探しならオススメです。
その他の候補カード
デッキを組む時に候補に挙がっていたのが上記のカードです。
今回のレシピは攻撃力を重視して「秘密を掘り下げる者」を採用しましたが、受けも意識するなら「罠名人のスプライト」や「浜墓荒らし」は有効なカードです。
最近は「浜墓荒らし」と「心を一つに」を合わせて採用したレシピが多い気がします。
「浜墓荒らし」が人間なおかげで1マナ2ドローがより達成しやすくなる良い組み合わせですよね。
個人的には「秘密を掘り下げる者」の方が爆発力があって好きですが、もっと軽快でシナジーも重視した形がいいなら「浜墓荒らし」はアリだと思います。
あと、テンポを重視するなら「虚空の罠」はオススメなカードです。
ソーサリーとはいえ1マナで土地以外の万能バウンスは強力ですから。
サイドボードの「睡眠発作」との入れ替えやメインからの採用も考えられますね。
この辺は置物対策の重要性とかで変わってきそうです。
もしアーティファクトだけを狙い撃ちにするなら「鋼の妨害」が良いですね。
最後に
最近のお気に入りになった
パウパー版「青単クロックパーミッション」
をレシピメモついでに紹介してみました。
ずっと「青黒フェアリー」の方が除去が強くて良いと思ってましたが、青単が持つ
- 土地がアンタップインだからモタつかない
- 理想通りに動けた時はバウンスしながらカウンターを構えられる「断絶」の方が強い
などの安定感と軽さが気持ちよくて心代わりしています。
速やかに勝ちパターンに入りたいクロックパーミッションの場合、タップインとは無縁な単色の方がいいのかもしれません。
しばらくはこの軽さを楽しもうと思います。
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