今回は、かなり昔に憧れたデッキ
- 12Knight
- エイトクルセイド
を参考に
ミドルスクール版「白ウィニー」
を組んだので「初期案」と「使えそうなカード」をメモしておきます。
ミドルスクール版「白ウィニー」のレシピ
土地(22枚)
1 Kjeldoran Outpost
4 近づきがたい監視塔
4 ミシュラの工廠
クリーチャー(22枚)
4 アイケイシアの投槍兵
4 銀騎士
4 白騎士
4 白き盾の騎士団
2 賛美されし天使
呪文(16枚)
4 栄光の頌歌
2 聖餐式
4 キマイラ像
2 ハルマゲドン
サイドボード
3 トーモッドの墓所
3 神の怒り
2 赤の防御円
2 沈黙のオーラ
2 暖気
デッキの説明
第4版 ~ 第5版の頃にMTGを始めた影響か
- 白騎士
- 白き盾の騎士団
- Order of Leitbur
を使った白ウィニー(12Knight)に憧れがあったので、昔のリストをベースにそれっぽく組んだのが上記の初期案です。
原案との違いは
・ミドルスクールで使えない「Order of Leitbur」を「銀騎士」に
・諸事情で使えなくなった「十字軍」を「聖餐式」に
それぞれ変更しただけで基本的な部分は大きく変わらず、優秀な1~2マナのクリーチャーが中心になる王道のウィニーになりました。
動きはシンプル。
クリーチャーを並べ、全体強化して殴り勝つ
これだけ。
コンセプトが分かりやすく扱いやすい所が売りです。
「栄光の頌歌」と「聖餐式」で強化すればどんなクリーチャーでも強くなるので、採用する面子は好みで色々といじれます。
今回のレシピは中学生の頃に4枚そろえられなかった「白騎士」と「白き盾の騎士団」が入った白ウィニーを使いたくて「12Knight」っぽさを重視しただけですしね。
思い入れのあるクリーチャーで自分好みに仕上げると愛着も湧きそうです。
歴代の名デッキをほどよくハイブリッドできると面白いかも
その他のアイデアとしては
- ルーンの母
- サルタリーの僧侶
- サルタリーの修道士
などの「シャドーウィニー」時代のカードで攻撃の通りやすさを重視したり・・・
- レイモス教の兵長
- 果敢な隼
- 果敢な勇士リン・シヴィー
- 鞭縄使い
- 果敢な先兵
- 熱風の滑空者
- 夜風の滑空者
などの「レベル」を入れて展開力に含みを持たせるような組み方が考えられます。
「先制攻撃」持ちの「白騎士」や「銀騎士」で足場を固め・・・
「飛行」持ちの「果敢な隼」で上から攻めつつ・・・
場合によっては「果敢な先兵」をリクルートして戦闘を有利に運ぶ・・・
みたいな柔軟性を取り入れられたら理想ですね。
クリーチャーデッキならではの息切れを軽減できれば希望も湧きそうですし、ほどよくリベリオン要素をプラスできると楽しくなりそうです。
その他の候補カード
- 不毛の大地
- 黄塵地帯
- 幽体オオヤマネコ
- ヴェクの聖騎士
- 悟りの教示者
- 浄化の印章
- 呪われた巻物
特殊土地を警戒するなら「不毛の大地」や「黄塵地帯」をメインに。
緑を警戒するなら「プロテクション(緑)」を持った「幽体オオヤマネコ」があると心強い。
除去が強い赤と黒をまとめて警戒するなら「ヴェクの聖騎士」が分かりやすい。
「栄光の頌歌」や「聖餐式」のサーチをメインにしつつ、必要に応じて「浄化の印章」も持ってこれる「悟りの教示者」があると便利。
対策カードを1枚ずつ散らす構築もできるから「悟りの教示者」を入れるのがベストかも。
「プロテクション(白)」対策や継続的なダメージ手段になる「呪われた巻物」があると便利。予算に余裕があるなら2枚は入れたい。
最後に
大雑把にメモっていた内容を書き出したら
「12Knight」と「リベリオン」を上手くハイブリッドするのが理想かも
という感じになりました。
最終的にはデッキパワーの低さからコレクション要素の強いデッキになりそうですが、どうにか戦える形に仕上げたいです。
ちなみに、白ウィニー系で結果を出したリストには青をタッチして
- 翻弄する魔導士
- マナ漏出
- 対抗呪文
- 意志の力
- 冬の宝珠
などの妨害を強めに取ったデッキや・・・
黒をタッチして
- カーノファージ
- 肉占い
などで1マナ域を充実させつつ
- 強迫
- ジェラードの評決
- トーラックへの賛歌
で露骨に手札を削っていくデッキがありました。
単純な殴り合いだと厳しい面があるので、強烈に相手の動きを制限する必要があるのかもしれませんね。
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