【モダン】前に紹介した白単アグロに「白蘭の幻影」のコンボを採用してみました

2025/03/23

デッキ紹介(モダン)

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 ずっと前に紹介した

モダン版「白単トークン」

モダン版「白単ヘイトベアーアグロ」

に「モダンホライゾン3」で登場した「白蘭の幻影」とのコンボを搭載したので改めてレシピを紹介します。

キーカードの紹介

まずはキーカードの「白蘭の幻影」と、それを使ったシンプルなコンボの紹介から。

白蘭の幻影

コスト(白)(白)の「2/2」「スピリット・騎士」で

「飛行」「先制攻撃」

「白蘭の幻影が戦場に出たとき、基本でない土地最大1つを対象とする。それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す」を選んでもよい」

という能力を持ったクリーチャーです。

「2/2」「飛行」「先制攻撃」

だけでも充分強いのに

「基本でない土地破壊」

という強力な能力まで持った白らしくないカードですね。

「白蘭の幻影」を使ったコンボ

自然に展開しながら相手の特殊土地を破壊するだけでも強力ですが

「レオニンの裁き人」で基本土地のサーチを妨害したり・・・

自分の「トロウケアの敷石」を破壊してマナ加速したり・・・

「溌剌の牧羊犬、フィリア」や「儚い存在」で相手の基本土地が枯れるまで使い回したり・・・

白の定番カードと併用するとさらに強力になるのが恐ろしい所です。

最近は

  • デス&タックス
  • 白黒ブリンク
  • 白単アグロ

などでこれらのコンボを自然に溶け込ませてるレシピを見かけますね。

過去に紹介した

  • 白単トークン
  • 白単ヘイトベアー

でも自然に採用できたので、私なりに調整したレシピを紹介します。

「白蘭の幻影」採用 モダン版「白単トークン」のレシピ

土地(22枚)

14 平地
4 トロウケアの敷石
4 風立ての高地

クリーチャー(19枚)

4 ドライアドの闘士
4 白蘭の幻影
4 刃砦の英雄
4 雲山羊のレインジャー
3 警備隊長

呪文(19枚)

4 流刑への道
4 急報
4 清浄の名誉
4 幽体の行列
2 黄金のたてがみのアジャニ
1 エルズペス・ティレル

変更点の説明

ちょっとテンポが悪かった「境界石」と「白蘭の騎士」のマナ加速コンボを

「トロウケアの敷石」と「白蘭の幻影」

のコンボに変更しました。

場合によっては妨害にも使えるのが強く、単純に対応力が上がりましたね。

あれから色々なトークン絡みのカードも出ていますし、同じマナ域のカードをより良いものと入れ替えればパワーアップしそうです。

今入れてみたいのは「タルキール:龍嵐録」で登場する「嵐の討伐者、エルズペス」かな・・・

トークンを増やしながらフィニッシュ手段も追加できるベストカードだと思います。

でも初動が3000円 ~ 5000円くらいだからしばらくは様子見。

最近は落差が激しいし落ち着くまでは手を出さない方がよさげ。

「白蘭の幻影」採用 モダン版「白単ヘイトベアーアグロ」のレシピ

土地(20枚)

14 平地
2 皇国の地、永岩城
4 ミシュラの工廠

クリーチャー(32枚)

4 ドライアドの闘士
4 堕ちたる者の案内者
4 スレイベンの守護者、サリア
4 レオニンの裁き人
3 無私の霊魂
2 迷宮の霊魂
2 悔恨する僧侶
2 白蘭の幻影
4 スカイクレイブの亡霊
3 刃砦の英雄

呪文(8枚)

4 流刑への道
2 精霊への挑戦
2 パラディン・クラス

サイドボード

4 耳の痛い静寂
2 安らかなる眠り
3 封じ込める僧侶
2 白蘭の幻影
2 迷宮の霊魂
2 聖戦士の奇襲兵

変更点の説明

「レオニンの裁き人」と「白蘭の幻影」の土地破壊コンボを採用した白単アグロです。

サーチ手段がほぼない相手には「2/2」バニラになってしまう「レオニンの裁き人」の顔が立つようになりました。

大きな変更点としては「精鋭呪文縛り」を抜いたことでしょうか・・・

これは「白蘭の幻影」との兼ね合いがちょっと悪かったのが影響しています。

土地を絞ったのもあって「ミシュラの工廠」ばかり引いた時に(白)(白)が重く、2マナなのに3マナみたいな感じになることがけっこうあり、3マナ域は減らさないとダメだと思ったからです。

「ミシュラの工廠」1~2枚を抜いて「平地」を入れるのも考えましたが、除去耐性になるカードが減るのを嫌って土地の変更は見送りました。

現状は

(白)(白)が揃わない時は運が悪かったと諦める

「出る前に対処する」のではなく「出たものを対処する」

と割り切って3マナ域は「スカイクレイブの亡霊」4枚に絞っています。

ここはその時の感覚で変更がありそうです。

あとは最近のトレンドに合わせて「悔恨する僧侶」でメインから軽く墓地対策をしたくらいですね。

上記のレシピは広く対応したものなので、流行が絞れればもっと尖った方向に妨害した方が良さそうです。

この辺の調整がヘイトベアーデッキの腕の見せ所ですね。

補足 (白)(白)の安定を取った場合のレシピ

後日、マナ安定型も考えてみたのでメモとしてレシピを残します。

土地(22枚)

15 平地
2 皇国の地、永岩城
1 アーデンベイル城
2 ミシュラの工廠
2 幽霊街

クリーチャー(30枚)

4 ドライアドの闘士
4 堕ちたる者の案内者
4 スレイベンの守護者、サリア
4 レオニンの裁き人
3 無私の霊魂
2 悔恨する僧侶
2 白蘭の幻影
4 スカイクレイブの亡霊
3 刃砦の英雄

呪文(8枚)

4 流刑への道
2 精霊への挑戦
2 パラディン・クラス

サイドボード

4 耳の痛い静寂
2 歩哨のトーテム像
2 安らかなる眠り
3 封じ込める僧侶
2 白蘭の幻影
2 聖戦士の奇襲兵

変更点の説明

役に立つ場面が少ない「迷宮の霊魂」を抜き、「平地」と「アーデンベイル城」に入れ替えました。

白マナ絡みの土地を2枚増やしたことで(白)(白)が揃う確率が上がり、「白蘭の幻影」や「刃砦の英雄」をプレイしやすくなったのと・・・

セットランドが安定して「幽霊街」の生け贄が苦にならなくなったのもあり、2枚ほど枠を割くことができました。

最近はヤッカイな土地が多いからメインの土地対策が増えると安心感がありますね。

「レオニンの裁き人」が役立つ場面も増えましたし、回していて楽しく、攻守にバランスの取れた白らしいデッキになったと思います。

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