【モダン】「白単ヘイトベアーアグロ」の紹介 妨害しながら殴り勝つビートダウン【精鋭呪文縛り】

2023/02/18

デッキ紹介(モダン)

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 こんにちは、カズヒコです。

今回は、以前2つ買った「チャレンジャーデッキ2022 白単アグロ」のパーツを使い・・・

前に紹介した

モダン版「白単ヘイトベアーウィニー」

をかなり強化したレシピを紹介します。

相手への妨害力を上げ、アグロ感も増したレシピをどうぞ。

モダン版「白単ヘイトベアーアグロ」のレシピ

土地(22枚)

12 平地
2 皇国の地、永岩城
4 ミシュラの工廠
4 廃墟の地

クリーチャー(30枚)

4 ドライアドの闘士
4 堕ちたる者の案内者
4 スレイベンの守護者、サリア
4 レオニンの裁き人
2 無私の霊魂
4 精鋭呪文縛り
4 スカイクレイブの亡霊
4 刃砦の英雄

呪文(8枚)

4 流刑への道
4 パラディン・クラス

サイドボード

4 耳の痛い静寂
4 歩哨のトーテム像
3 封じ込める僧侶
2 聖戦士の奇襲兵
2 神の怒り

ポイントになるカード

精鋭呪文縛り

コスト(2)(白)の「3/1」「人間・クレリック」で

「飛行」

「精鋭呪文縛りが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見る。あなたはその中から土地でないカード1枚を追放してもよい。そのカードが追放され続けているかぎり、それのオーナーはそれをプレイしてもよい。これにより呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる」

という能力を持ったクリーチャーです。

手札の確認をしながらキーカードのプレイを少し遅らせることができます。

このカードによって相手の動きを制限しながら先も読みやすくなり、かなり戦いやすくなりました。

3マナ「3/1」「飛行」

というスペックも悪くなく、場合によっては早々に勝負を決める強さもある最高のカードです。

パラディン・クラス

コスト(白)のエンチャント・クラスで

「次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る」

「対戦相手があなたのターンに呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる」

(2)(白):レベル2

「あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける」

(4)(白):レベル3

「あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーはそれ以外の攻撃クリーチャー1体につき+1/+1の修整を受け二段攻撃を得る」

という能力を持っています。

  • 相手の動きの制限
  • 全体強化
  • フィニッシュ手段

という欲しかった能力がギュッと詰まったカードです。

重ね張りをしたり「スレイベンの守護者、サリア」と合わせることで自身のターンに呪文を使われにくくなり、かなり相手の動きを制限することができます。

カウンターや除去を簡単に打たせたくないこのデッキにとってピッタリのカードですね。

デッキの説明

「カードの説明」や「基本的な動き」は前に紹介した下記リンクの記事を参照してください。

モダン版「白単ヘイトベアーウィニー」

このデッキは、上記リンクのレシピから

2 アクロスの英雄、キテオン
2 無私の霊魂
4 清浄の名誉
3 精霊への挑戦

の11枚を抜き

2 廃墟の地
4 パラディン・クラス
4 精鋭呪文縛り
1 刃砦の英雄

と入れ替え、相手への妨害力と攻撃力を上げたデッキです。

メインとなる変更点は

・「廃墟の地」を2枚追加して土地を22枚に増量した

・手札を確認できる「精鋭呪文縛り」を採用した

・イマイチだった「清浄の名誉」をほぼ上位互換の「パラディン・クラス」に変えた

の3つですね。

ウィニーにこだわらず、土地を増やして重めのカードを採用したことでデッキパワーが上がっています。

特に「精鋭呪文縛り」で相手の手札を確認できるようになったのが大きく、先の見通しが立ってかなり戦いやすくなりました。

土地もそこそこ並ぶので「パラディン・クラス」のレベル3も視野に入りますし、以前のレシピには無かったアグロ感が加わって良い感じにまとまったと思います。

攻守のバランスがいいアグロとしてかなりオススメです。

その他の候補カード

  • 傑士の神、レーデイン

傑士の神、レーデイン(両面カード)

(表面)コスト(2)(白)の「2/3」「神」で

「飛行」「警戒」

「対戦相手がコントロールしているすべての氷雪土地はタップ状態で戦場に出る」

「対戦相手が、マナ総量が4以上でありクリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる」

という能力を持った伝説のクリーチャーです。

(裏面)コスト(3)(白)「守護者の盾、ヴァルクミラ」という名前の「伝説のアーティファクト」で

「対戦相手がコントロールしている発生源が、あなたやあなたがコントロールしているパーマネント1つにダメージを与えるなら、そのダメージを1点軽減する」

「あなたやあなたがコントロールしている他のパーマネント1つが、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す」

という能力を持っています。

至高の評決」のような全体除去を遅らせる役目で2枚くらい採用するといいかもしれません。

相手によっては裏面の「守護者の盾、ヴァルクミラ」も良い働きをするので「無私の霊魂」と入れ替えるのもアリです。

最後に

ちょっと変更したら強さが爆上がりしたデッキ

モダン版「白単ヘイトベアーアグロ」

を紹介してみました。

白らしい「質の高いクリーチャーでのアグロ感」と「地味にヤッカイな妨害力」をほどよく楽しみたい方にオススメです。

高いカードもそんなになく、モダン環境にしては安く組めるので

「ちょっと白単のデッキも回してみたいかも・・・」

と思っていた方はぜひお試しください。

追記 原案のウィニー型を重視した形も悪くない

もうちょっと軽く動くデッキが好きな方は原案のウィニー型に「精鋭呪文縛り」を入れた形もオススメです。

サンプルレシピはこちら。

ウィニー型のレシピ

土地(20枚)

12 平地
2 皇国の地、永岩城
4 ミシュラの工廠
2 幽霊街

クリーチャー(29枚)

4 ドライアドの闘士
4 堕ちたる者の案内者
2 アクロスの英雄、キテオン
4 スレイベンの守護者、サリア
4 レオニンの裁き人
3 無私の霊魂
3 精鋭呪文縛り
3 スカイクレイブの亡霊
2 刃砦の英雄

呪文(11枚)

4 流刑への道
4 パラディン・クラス
3 精霊への挑戦

「廃墟の地」を軽く使える「幽霊街」に変更し、攻守に活躍する「精霊への挑戦」を抜かない原案に近い形です。

1~2マナのクリーチャーを展開したら「無私の霊魂」と「精霊への挑戦」で守りながら殴り勝つ動きを重視しています。

「軽さ」と「受け」を重視した形が好みならこちらのレシピの方をどうぞ。

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