【パウパー】「青黒デルバー」を「トレイリアの恐怖」採用型に変更しました

2025/01/28

デッキ紹介(パウパー)

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 ずっと前に組んでから放置気味だった

パウパー版「青黒デルバー」

を最近のカードと入れ替えてシンプルに組み直したのでレシピをメモしておきます。

パウパー版「青黒デルバー」(テラー型)のレシピ

土地(18枚)

8 島
2 沼
4 氷のトンネル
4 不吉地帯

クリーチャー(13枚)

4 秘密を掘り下げる者
4 ボーラスの占い師
1 つぶやく神秘家
4 トレイリアの恐怖

呪文(29枚)

4 渦まく知識
4 思案
4 呪文貫き
1 払拭
4 対抗呪文
3 喪心
3 苦悶のねじれ
2 残響する真実
4 殺し

サイドボード

4 青霊破
1 払拭
4 悪魔の布告
2 大群への給餌
3 トーモッドの墓所
1 アームズ・オヴ・ハダル

ポイントになるカードの紹介

不吉地帯

「(T):(◇)を加える」

「(T),不吉地帯を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本であり沼(Swamp)や森(Forest)や島(Island)であるカード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す」

「サイクリング(黒)(緑)(青)((黒)(緑)(青),このカードを捨てる:カード1枚を引く)

という能力を持った土地です。

ありそうでなかった「アンタップインの無色土地」としても使えるフェッチランドですね。

起動にマナを要求されないのがありがたい。

このカードのおかげで2ターン目に2マナ使える状況が多くなり、一気に動きが軽くなりました。

安定して「ボーラスの占い師」をプレイできたり・・・

2マナ立ててターンを返し、何もなければ相手のエンドに土地をサーチする・・・

など、以前の「広漠なる変幻地」とは比べものにならないスムーズさです。

後半に引いてもモタつきませんし、パウパーのデッキでフェッチを使っているなら総とっかえになりますね。

つぶやく神秘家

コスト(3)(青)の「1/5」「人間・ウィザード」で

「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、飛行を持つ青の1/1の鳥(Bird)・イリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークンを1体生成する」

という能力を持ったクリーチャーです。

追加のフィニッシャーとして採用しました。

ドローやカウンターに「1/1」「飛行」トークンがプラスされるのでコントロールデッキと噛み合いますね。

これ1枚で「課題だった息切れ感」が軽減された気がします。

トレイリアの恐怖

コスト(6)(青)の「5/5」「海蛇」で

「この呪文を唱えるためのコストは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる」

「護法(2)(このクリーチャーが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す)

という能力を持ったクリーチャーです。

登場してから「グルマグのアンコウ」と入れ替えたり併用したりで大活躍してるフィニッシャーですね。

「探査」と違い、コスト軽減に墓地を減らさないので重ね引いても出しやすいのが最高です。

このカードのおかげで軽いデルバーデッキに仕上がりました。

アームズ・オヴ・ハダル

コスト(3)(黒)のソーサリーで

「プレイヤー1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーがコントロールしているすべてのクリーチャーは-2/-2の修整を受ける」

という効果を持っています。

ウィニー対策の全体除去としてサイドボードに1枚だけ採用しました。

シングルシンボルで撃ちやすい上に、相手クリーチャーだけに全体マイナス修正を与えるのが良いですね。

以前まで「エヴィンカーの正義」を使っていたデッキはコレと入れ替えになりそうです。

デッキの説明

「トレイリアの恐怖」を採用した「テラー」と呼ばれるコントロールデッキの一種です。

現在は「青単」や「青黒アルケミー」のようなオーソドックスなコントロール型で採用するのがメジャーですが、個人的に好きな「青黒デルバー」でも成立するので組み替えてみました。

  • 2ターン目の安定感
  • フィニッシャーの出しやすさ

などが改善され、前よりも回していて楽しいデッキになりましたね。

1つデメリットを挙げると

「トレイリアの恐怖」がサイドボード後に「赤霊破」の的になる

ことでしょうか・・・

こちらも「青霊破」や「払拭」でケアしているとはいえ、護法と合わせて3マナで処理される危険性だけは要注意ですね。

あと、この手のデッキでよく見る「ロリアンの発見」を採用していないのは最序盤のテンポロスを嫌ったからです。

土地を切り詰めた構築だとサイクリングの1マナが重いし、他の呪文を減らして入れるくらいなら「不吉地帯」だけで充分と判断しました。

おまけ 組み替えついでに「青黒アルケミー」もテラー型にしてみた

メジャーな「青黒コントロール」も持っておきたかったので、前に組んだ「青黒アルケミー」を最近の形に組み替えてみました。

とりあえずの案としてメモを残しておきます。

パウパー版「青黒コントロール」のレシピ

土地(18枚)

8 島
2 沼
4 汚染された帯水層
2 不吉地帯
1 ボジューカの沼
1 ディミーアの水路

クリーチャー(11枚)

4 ボーラスの占い師
2 つぶやく神秘家
1 黒薔薇の棘
4 トレイリアの恐怖

呪文(31枚)

4 渦まく知識
4 定業
4 対抗呪文
1 否認
3 喪心
1 苦悶のねじれ
4 殺し
2 チェイナーの布告
1 残響する真実
1 残響する衰微
2 アームズ・オヴ・ハダル
4 ロリアンの発見

サイドボード

4 水流破
3 払拭
2 悪魔の布告
1 地下室からの這い上がり
1 残響する衰微
1 残響する真実
1 予想外の牙
2 虚無の呪文爆弾

デッキの説明

「グルマグのアンコウ」を「トレイリアの恐怖」に・・・

「熟考漂い」や「禁忌の錬金術」のような重めのドロー手段を「渦まく知識」や「黒薔薇の棘」に変更して少し軽くしたのが主な変更点です。

除去やカウンターのバランスはその時のメタゲームで色々と変わりますが、この形を基本に入れ替えればそれなりに対応できると思います。

相手に合わせて動けるバランスのいいデッキなので、パウパーでコントロールを使いたいならコレがオススメですね。

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